Rapha壱号機『エラン(レプリカ)』

1991年から発売された、スズキの軽自動車『カプチーノ』。
車両重量も軽く、ツインカムターボで、FRのドリフト走り。
さらに、フルオープンカー。
発売前から予約で購入だが、当初から顔のデザインが気に入らず、フロントは総取り替え。
イギリスの「ロータス・エラン」から型取りしたFRPパーツを制作及び運搬いただき、ライト部分は、アクリルとFRPを取り替えられるように用意。
中低速で馬力が出るように、マフラー等交換。
NARDIの革張りハンドルとシフトノブ。
完成まで、1年余り。

Rapha(ラファ)設立時には、既に10年近く経っていたものの、乗れなくなるまで愛用するつもりであり、象徴として配備。
コーポレート・カラーで全塗装。此方 高井真一、個人所有から名義変更、Rapha(ラファ)壱号機で配備。
なお、これを機に、使ってきた「真一」の署名や落款はアナログな作品。
デジタルな作品には、名前をそのまま二進法で「01」と記す。
電源ボタンも「01」のデザイン化であるが、アナログを捨てデジタルに移行するわけではなく。
心象を画にするより、さらに無謀と知りつつも、心象をデジタルにて表現する道をも、極めてみたくなったので御座います。
困難に向かう覚悟と、無から有を生み出す素晴らしさの象徴が「01」の署名なり。(01の紋)
デジタルでの表現に踏み込んで分かったことではありますが、アナログな画であろうと、デジタルなデザイン、果てはプログラムとて、考えぬかれ魂が込められたものの感動に、垣根など無かった。
シンプルさとエレガントさを併せ持つ、非の打ち所なきソースコードにも、ルーベンスの絵画を観た時と同様の感動が、確かにあったのだから。