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名の由来
漢字の発音の違いで生じた ジーペン, イーベン, ヤーパン。 それらが西洋に伝わって訛った ジャパン ではなく、ニホン、日本に於いて、西洋文化との融和、とりわけ Rapha という言霊について再試行する心意気の屋号。
最果てで海に守られた敷島の国であったため、大陸の文化を 時間をかけて咀嚼でき、陰陽道, 武士道, 神仏習合を 生み、独自の風文化と成せた国。
流れ着いた寄せ集めで、淀んだとしても、義に潔く散り、空を 掴んで澄み、目先に惑わぬ心を持ち、真に至る道に拘らず、仁にて寄り添いて和とする処。
歴史を 改ざんしてまで、虚勢を 張る必要などない。
他の価値観を 認めない宗教が、政に利用され、争いを 生んできたという世界の歴史。
キリスト強国が、鉛や硝石を流して内紛を誘発しつつ、海を越え、文化を 踏み捨て、植民地支配を 広げた史実。
武力を伴わず、より原点に近い状態で、日本文化と融合できていたなら…と、思う。
そう、12使途であるトマスが、インドに伝えた聖書の「正しい者は七たび倒れても再び起き上がるけれど、悪者は途中でつまずいて滅びる」が、達磨大師の禅宗、仏教の宗派として日本に伝わり、七転び八起き、会津玩具や江戸達磨など、子供の遊びにまでなり根付いているように。
聖書に、ヘブライ語のシュモーと出てくる、天使と力比べをするスモウが、神事の相撲として日本の国技であり、ハッケが投げろで、ヨイがやっつけろと、掛け声までヘブライ語のまま穏やかに残っているように。
3人の大天使、ミカエル(Michael)、ガブリエル(Gabriel)、ラファエル(Raphael)。
他にも「エル」のつく天使の名はあれど、古代から公認されるは、この名のみ。
最後につく「エル」は「神」のことで、ラファエルとは「神は癒す」という意。 つまり Rapha(ラファ) とは、 ヘブライ語で「癒す」という意。
ラファエルは、エデンの園にある生命の樹を守っているとも云われ、病気や怪我を 癒す天使とされている。
サンダルを履き、杖, 水筒, 小箱, リュックサック を 持った姿で描かれ、トビア記にあるように、旅人の守護神ともされる。
其処には「汝、殺すなかれ」と、云いながら、異なる文化や価値観を 殺す矛盾はない。
西洋列強に追い付こうと無理に成った昨今の資本主義ジャパンとは距離を置き、云うなれば抜かずに勝つを 極める士道、或いは商道など、其々の道にあった道徳に、西洋流の癒しで文化を 和ませ、某かを生み出すコトを 試みるスタンスの証。
江戸時代 名匠とされた刀匠の言葉「鉄と人は時代が下るほど悪くなる」という嘆きを 肝に銘じて、弛まぬ心掛けを 続ける所存。
10世紀、Guido d'Arezzo により確立した、ラテン語歌詞から成る階名 La Fa は、谷村新司解釈ならば、ラは「宇宙」、ファは「風」となり、ラファで、「宇宙の風」ともなる。
Raphaが、創りだすモノが、誰かの心を癒すことが出来たなら幸甚。
そして、望まれるなら共に歩き、助けとなれたなら幸いです。